神戸市灘区 体質改善から美容ケアまでトータルで相談できる、女性のための鍼灸院
ごあいさつ
当院は、女性が健やかに、自分らしく毎日を過ごせるようお手伝いする鍼灸院です。
仕事や家事、育児などで忙しい日々のなか、知らず知らずのうちにたまっていく疲れやストレス。肩こりや腰の重だるさ、冷えや頭痛、月経にまつわる不調など…女性のからだはとても繊細で、環境や心の状態に影響を受けやすいものです。
東洋医学では、目に見える症状だけでなく、体質や生活のリズム、こころの状態などを含めて総合的に捉え、不調の根本にやさしくアプローチしていきます。鍼やお灸の刺激が、巡りを整え、からだ本来の「治ろうとする力」を引き出してくれます。
肩こり・腰痛だけでなく、自律神経の乱れや月経痛、PMS(生理前の不調)、更年期のお悩み、冷え性、胃腸の不調、疲れやすさ、寝つきの悪さなど、幅広いお悩みに対応しています。
「なんとなく不調が続いている」「病院に行くほどではないけれどつらい」そんなときこそ、ぜひ鍼灸を試してみてください。
院長:原田 佐代子(薬剤師・鍼灸師)
プロフィール
神戸薬科大学卒業後、病院・漢方薬局の薬剤師として勤務。2014年に兵庫鍼灸専門学校卒業。薬剤師として勤務する傍ら、東洋医学・経絡治療を学び、鍼灸の経験を積む。2019年7月「さよ鍼灸院」を開院。
薬剤師、鍼灸師、漢方鍼灸臨床研究会(KACS)会員、兵庫県鍼灸師会会員、日本鍼灸師会会員
鍼灸に対する思い
薬剤師時代に、ちょっとした体調不良で薬を飲み始め、どんどん薬の量や種類が増えていく患者さんをたくさん見てきました。
薬の副作用が出たり、身体が薬の成分に慣れてしまい効果が薄れてくるせいです。
自分が不規則な生活やストレスにより体調を崩した際、病院では異常ないとのことでしたが、症状が一向に改善されず辛い思いをしました。
そんな時、漢方薬局で体調不良の根本的な原因を探り、体全体のバランスを整えるという東洋医学的な診方を教わったのです。
東洋医学に救われ、自分も漢方薬剤師として多くの悩んでいる方々の手助けになりたいと思い、漢方臨床指導士(漢方カウンセラー)になりました。
漢方薬を学ぶうち、「経穴(ツボ)」に鍼やお灸を施すことで巡りを改善していく鍼灸治療であれば、漢方薬が飲めない方等にも幅広く治療できると思い、鍼灸師を取得するに至りました。
女性はストレスや環境の変化、ホルモンの影響などにより体調を崩しがちです。
病気ではないと言われ、気の問題なのかと悩み、辛くても頑張っている女性が何と多いことでしょうか!
日本では鍼灸治療はあまり一般的ではありませんが、今や鍼灸は日本や中国だけでなくアメリカやヨーロッパでも、日本以上に医療現場での活用が進んでいます。
東洋医学、西洋医学という枠組みを超え、女性に若々しく元気でいて欲しいという思いで、日々治療を行っています。